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Track No. 06 >
Ibiza Breakfast - Blue Cheer Mix
(イビザで朝食を – ブルー・チアー・ミックス) |
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| 曲目 |
Ibiza Breakfast - Blue Cheer Mix
(イビザで朝食を – ブルー・チアー・ミックス) |
| アーティスト |
ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット
(Far East Acid House QuartetI) |
| 収録アルバム |
『十億の神経の針(A Billion Nerve Needles)』(1988) |
| 作曲者 |
芙苑晶 |
| リミキサー |
スペースDJリョウ |
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アーティストによる曲目解説 >
芙苑晶 > |
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「ファー・イースト」(ファー・イースト・アシッド・ハウス・クワルテット(Far East Acid House Quartet) )を結成して間もない頃に、作った曲だね。
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ロンドンのスタジオで「ファー・イースト」の最初のアルバム(『十億の神経の針(A Billion Nerve Needles)』、1988)をレコーディングしてた時だった。
市川カヲルと僕だけがスタジオの中にいて、なんでか理由は忘れたけど、他の二人はいなかったんだ。
それでヒマだったから、即興でセッションしようって言ったのね。僕がピアノ弾いて、カヲルがサックスを適当に吹いて。サックスだからジャズっぽくなるわけだよ。
僕もそれに調子合わせて、なんかコルトレーンみたいなマイナーキーのクール・ジャズみたいなのをやってたの。
そしたらその時にメロディ思いついて、「ちょっと待って」って言って五分ぐらいでパッパッと書いたんだね。
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出来た曲を弾いたら、カヲルが感動してた。「これはすごい、ジャズにしたら名曲になると思う」とか言って。
「あたし、サックスで吹いてみるよ」って、彼女がその場で吹いたら、もうバッチリでね。あの時は「やった!」って思ったな。
最初はだから、ジャズっぽい曲だったの。メロディのテンポがそのままで、リズムのBPM(テンポ)がちょうど半分だった。
わかる? レコーディングしたやつはハウス・スタイルで、BPMが130ぐらいだったけど、その半分の65か70ぐらいで、フォービートのスウィング・ジャズみたいなピアノの伴奏をつけていたんだ。
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そのヴァージョンはそれで録音して、なかなか良かった。アルバムの曲がどれもトランス・ハウスばっかりだったから、中に風変わりな曲が一曲ぐらいあってもいいだろうって思ったんだ。
でも、次のミーティングの時に聴かせたら、伴奏のテンポを倍にしたらハウスになるからそうしようという意見のほうが多くて …… それで最終的に、アシッド・ハウスにアレンジし直して、レコーディングし直したんだよね。
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当時はけっこういい加減に作った曲だと思っていたけど、結局、他のメンバーも気に入っていたし、それに僕らのファンもこの曲が凄く好きだって言う人が多くて、あとあとになって、レイヴの時なんかにも、アンコールに行く前の最後の曲にこれを持ってきたりしてたの覚えてる。
なんだか懐かしいね。
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今度のアルバムでは、リョウ(スペースDJリョウ、ex- Far East Acid House Quartet )がリミックスしてくれた。凄まじいスクラッチとか入れてくれたのは、もちろんリョウ。
彼はリアイヤしちゃってるから、こうやって仕事をするのはもう十年ぶりぐらいだって言ってたな。
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